カノーニカ バローロ グリンツァーネ カヴール 2021
¥13,200
小さな畑から、ネッビオーロ古樹の“静かな力”を感じさせるバローロ。Canonicaが50年以上育ててきた葡萄樹と希少なクローンからほとばしる個性が、このワインにはあります。
【産地・背景】
ピエモンテ州、バローロ地区の中でもグリンツァーネ・カヴールの畑。50年を超える古樹を含み、希少な“rose”クローンを持つ葡萄が育つ小区画。生産規模は大きくないですが、その分手間をかけ、土・樹・気候が生み出す風味を大切にしています。
【醸造】
ネッビオーロ100%。発酵とマセラシオンにより果皮との接触を十分に持たせ、熟成は大樽または木樽でじっくり。古典派の手法を尊重しつつ、飲み手にしっかりと伝わるエッジを持たせる造りです。
【香り・味わい】
グラスに注ぐとまずチェリーや赤スグリの果実香。その奥から赤い花やドライフラワーのニュアンス、少し土やミネラル、焦点がしっかりした緊張感(tension)を感じます。口に入れると果実味が前に来て、ほどよい酸とタンニンが後から追いかけ、余韻にはしっとりとした土・スパイス感が残ります。
【おすすめの料理・飲み方】
牛肉の赤ワイン煮込みやラム肉、キノコのリゾット、熟成したチーズなどと相性抜群。グラスは少し大きめ、サービング温度は16〜18℃が理想。開けてから1時間ほど置く・デキャンタージュして香りを開かせるとさらに魅力が増します
※この商品は、最短で9月18日(木)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
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